HPのサーバのオプション品「HP 8ポートSAS/SATA ホスト バス アダプタ」SAS HBAを使ってみました、HPのサーバにさしたわけじゃないけども。以前 tnh さんとこにかいてあったヤツです。

LSI Logic の OEM 品です。Internalのみ(externalなコネクタなし)でSFF-8484なコネクタが2つついてる8chのSAS HBAということになります。LSI Logicのリテールものでは同等の仕様のものは現状でてないようです(強いて言えば、これのexternal コネクタをとっぱらってInternalの SAS x4 コネクタをもうひとつつけたものだと思われます)。マザボとの接続はPCI-X 64bit/133MHzです。おそらく 32bit PCIとかにもささる気がしますが、試してません。

またぼちぼちメモっときましょう。

このマシンのチップセットは、i915GMでいわゆるサウスブリッジはICH6Mが使われています。

うんでこいつのIDE/SATAコントローラ用につかえる ATAドライバですが、kernel内(2.6.x系ね)には、現時点で(若干のパッチが必要なものを含めて)4つあります。

  • generic IDE ドライバ
  • piixドライバ
  • (libataの)ata_piixドライバ
  • (libataの)AHCIドライバ

ICH6MのIDE/SATAコントローラはAHCIモード/combinedモード/IDEモード(だっけ?)の3つのモードのいずれか動作させることができますが、このマシンではcombined or IDE モードで使っているようです(少なくともAHCIモードではないっす)。←そんな単純なことじゃないな…最近のICHのPATA/SATAまわりの仕様、いっぱいモードがありすぎてよくわかりません(わら。まぁとにかく少なくともEnhancedモードのAHCIモードではないっす。BIOS上に設定切替えができるような項目もないですし、HDDがそもそもPATAポートにつながってるので 残念ながらAHCIモードは利用できません(= AHCIドライバは使えません)。

こいつの無線LANは Intel PRO/Wireless 2915ABG です(802.11a/b/gに対応したやつね)。
ということで、ipw2200で動かせます。

Debian だと ipw2200-source というパッケージがあるので、それを使ってもいいんですが、少し古いとかいろいろ事情があって、それを使わないで開発用treeの1.0.6 を持ってきて使いました。

いくつかハマッたポイントはありますが、基本的にはドキュメントどおりでいけるので、特に説明いらない気がします…以下な感じ。

X.org 6.2.1 までだと、ねいちぶドライバがないので、vesa あたりを使わないと動かないと思います(試してません :p)

CVS のさきっぽであればi810_drvにi915G/GM あたりへの対応コードが追加されてます。同様にdri側にも対応コードが入ってますので、CVS のさきっぽを(あるいは 6.9/7.0を待って)使った方がいいでしょう。

1280×800というちょっと特殊な解像度に関してですが、これも特に問題ありません。X側がディフォルトで持ってる解像度テーブルには1280×800という解像度の情報はありますし、PC-MW70jのVGA BIOS側もちゃんと情報を持っているようなので、915resolutionやi810_drvのForceBIOSオプションを使ってVGA BIOSを一時的に上書きするようなアレゲ手段をとらなくても普通に表示されます。