Tamago4をWnn7/Wnn8に対応させてみる
Wnn7 にはWnn7egg(wnnななたまご)というEmacs用のクライアントがオムロンソフトから提供されています。
Wnn8からはEmacsクライアントがなくなりました。
ということで、このあたりのサポートがTamago4にないと生活できない感じなので、ぼちぼちと作業をしてます。
いかんせん自分がつかえりゃいいレベルかつupstreamの作業は止まっちゃってるので、ほんとにぼちぼちしか進みません。
とりあえず、現状のコードはDebianのeggパッケージに含まれています。
upstreamのCVS treeになくてDebianのeggに含まれてるもん
- Wnn7まわりの判定コード
- Wnn7独自の機能のためのコードの断片(断片だけなので、有効になってませんが)
- Wnn8まわりの判定コード
- eggrcにWnn7/Wnn8まわりの設定を追加
- CannaサーバにUNIX domain socketで接続するためのコードこのあたり協力いただいた たごーさん、うかいさん、梅本さんに感謝。
- Emacs21.xとそれ以前のものでは外部ヘルパープロラムを呼び出します。
- Emacs22.xだとElispでUNIX domain socketがあつかえるようになったので、自力で通信します。
- tamago:00643 に投稿された修正とか